9月の新学期シーズン、雲南省大理市南涧イ族自治県の山間にある学校に「温かさと希望に満ちた開学ギフト」が届けられました。英科公益基金会は、困難な環境にある学生への深い思いを胸に、遠路はるばる現地を訪れ、教育支援に力強い行動を注ぎました。
今回の活動では、家庭の経済的に厳しい学生のニーズに焦点を当て、総額5万元の奨学金を一度に支援。学費や生活費の負担を軽減するだけでなく、リュックサック、文房具、書籍などの学用品一式を丁寧に準備しました。これにより、受け取った子どもたちは新品の学習道具を手にし、意欲的に新学期を迎えることができました。
英科公益基金会は長年にわたり「善を灯し、希望を照らす」という理念を掲げ、教育支援の分野に深く取り組んできました。貧困学生への資助、農村学校の教育環境改善、様々な奨学活動の実施など、数多くの具体的な行動を通じて温かさを社会に届け、教育の公平性を推進する強い力へと変えてきました。
今回の南涧での支援活動は、同基金会が社会的責任を果たす重要な実践であると同時に、農村教育の発展への強い関心を示すものでもあります。
今後も英科公益基金会は歩みを止めず、より多様で的確な公益活動を展開し、困難な状況にある子どもたちの成長を支え、愛の花を必要とされる場所で咲かせ続けていきます。